タガルバ島全土に生息するクモのようなラヒ。
最大の特徴は、何本かの木をクモの糸で結び大きな巣を形成し、アリのような社会性も持っていること。
芯になる中心部のもっとも大きな木の中に女王ビラックはおり、そこから働きビラックに命令を下している。
小型なラヒはもちろん、集団になれば大型のラヒも襲って捕食する。
歯には毒、尻からは糸が出る。
こちらも住む場所によって何色か存在し、一つの巣には同じ色のビラックしかいないという。
やっぱりね・・・。
最近のビラックたちはヤツらの手先にされているらしい・・・