ヴァムはデデバリィにて作られた高機動型試作アームヘッドである。
世界の国々の決戦用アームヘッドのデータを基に作られできるだけ低コスト化された機体であるが、
あらゆる機体の量産型とも言えるため、性能はそれほど低くない。
ただしあまり生産されておらず、全部で10体に満たない。
デデバリィは帝国配下の研究所だったはずだが、この機体の所属はアプルーエ・・・?
これまでのアームヘッドにどことなく似ているが、それでもこれまでに無かったような変わった体系をしている。
アームホーンと肩のビームマチェットと背中の黒い放熱板が若干目立つ。
少し特徴的な後姿。
武装は、
連射型ビームガン
ビームマチェットx2
サークルシールド
アーマー・ボム
膝部マシンガンx4
アームホーン
グングネーロの反省か接近戦用武器も装備している。
ビームガンは一秒間に50発ほど撃つことが可能。
また、逆に時間をかければチャージショットもできる変わった武器。
ビームマチェットは、飛行中にすれ違いざまに相手を切り込む事も、腕に直接接続して白兵戦をする事も出来る。
他のアームヘッドより比較的武器の換装が楽なため、
他のアムヘの豊富なオプションを簡単に装備することが出来る。
コクピットはやはり脱出しやすいように割と自由に動く。
コクピットは尋常じゃなく堅く、アームホーンでもそう簡単には貫けない。
デデバリィ製の2体。
どっちも変わってる??