タガラン

タガルバ島の一般住民。

タガランは、進化の島タガルバに上陸したマトランたちが島の環境に適した姿に変化し、最初に上陸したマトランたちから増えたものである。
体が細く、マタヌイの上でのツラガに似た姿をしている。
普通は動きは素早く、狩りに適した姿となっている。
また、カノイのように能力を持ったマスクをかぶっているが、
どのマスクもあまり強い効果を持っていない。

名前 タルボ(Tarbo)
 好奇心旺盛で冒険好きのタガラン。いつか他の島に行ってみたいと思っている。他人の事に首を突っ込むのが大好き。
マスクの能力は「いかなる場所でも呼吸が出来るマスク」。彼はこれをつかい最近では漁師もしているとか。

名前 パクチョ(Packcho)
 常にジョークなどを考えている陽気なタガラン。でもそのジョークはあまりおもろくない。マスクの能力は
「自らの声を自由に変えるマスク」。普段はコレを利用して様々な仕事(ラヒの鳴きまねとか)をしている。
密かにキズミィに好意を寄せているとか。

名前 ペクティ(Pecktii)
 少し控えめの女性タガラン。なかなか優しく、気がきいている。
タガランの女性はのほとんどは活発的で元気すぎるため、彼女のようなタイプはひそかに男性に人気があるらしい。
マスクの能力は「ものすごい記憶力を与えるマスク」彼女はこの能力を使って、ラヒについて研究・勉強し、「ラヒ図鑑」を作って島民に広めた。
 実は村長の孫でもある。

名前 ゴンポ(gonpo)
 タガランたちの指導者&長老。
現在の島民が知らないような大昔からタガルバに住んでおり、歴史についていろいろと知っているが、その多くを忘れていて何かきっかけが無いと思い出せないことも多いらしい。
マスクの能力は「ラヒとコミュニケートできるマスク」。この能力でラヒと交渉し、手伝ってもらったりできる。
ということで、物語と関係してくる小さな島民たちです。
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名前 スコッチ(Scotch)
 生真面目で厳しい性格のタガラン。普段は門番など警備的な仕事を果たしている。
実は結構臆病な所がある。マスクの能力は「ここぞという時に怪力を出せるマスク」

名前 キズミィ(Chizmy)

 明るく活発的な女性タガラン。
昼間は農業、夜間は薬剤師として医者をサポートする働き者。
薬や毒に関して詳しく、これまでに何人もの病人を救ってきた。もちろん毒を作ることも出来る(ぁ
マスクの能力は「ここぞという時に優れた嗅覚をもたらすマスク」。
ペクティとは親友である。パクチョは・・・??

名前 セント(Sent)

発明家のタガラン。非常にIQが高く、天才的である。

かつては様々な発明(生活に役立つものからちょっとしたおもちゃまで)をして皆と楽しんでいたが、
船を発明して他の島へと旅へ行き、帰ってきたらすっかり性格が冷たくなっていたとか。
どうしてか旅の話をしようとしない。
マスクの能力は「望遠鏡&顕微鏡」である。