アルゾム

彼らを本当にラヒだと定義できるかは非常に曖昧である。

今でこそ凶暴で野蛮な生物だといえるだろうが、
体の各所に機械のようなものが見受けられ、かつて知的生命体だった頃の名残が残っている。
おそらく発見される以前は極地で文明を築いていたのではないかと予測されている。

科学におぼれた末の姿なのか、周囲の生物に対抗するために進化した姿なのかは明らかになっていない。

クローや刀、鞭などの武器が見られるが、生まれた時から生えているのか、
後から作ったのかは明らかになっていない。
知能があった頃に作りすぎてだだ余りした武器とも考えられている。

腹ではなく肩の突起に栄養を溜め込むことができ、長期間食べずに行動できる。

雑食性であるため、この姿でも様々な環境に適応できるようだ。

特徴的な目は、実は顔と一体化したゴーグルではないかと言われている。
ただしその下の目を見た者はいない。

彼らの狩りの邪魔をする時は死を覚悟しなければならない。

彼らが欲するのは 知能か、力か……

色がクリスマスなラヒです。ラヒというか有機ロボっぽい感もあります
恐竜に長い腕が付いたイメージのスタイルです
後ろから見た脚が気に入っています。
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